アルプ少女


60 名前:もしもし、わたし名無しよ[sage] 投稿日:2011/12/06(火) 11:20:31.39
不思議でも怖くもなんでもない話し。
1988年、俺は大学に合格し、下宿することになった。
家には古いアルプ少女人形がいた。首、両肩、両足の付け根を体内でゴムが引っ張ってるタイプ。
母方の叔父がむかし(当時からさかのぼって2,30年前?)スイスに行ったときのお土産だったそうな。
首の据わりが悪くなって、父親に捨てられそうになってきたので、下宿に連れて行った。
そして10年くらい経ち(もう2000年近く)、「何でも鑑定団」の北原さんが
絶対少年という人形師の「I talk to the Cosmos」を紹介していて、
「おぉ!この人形はあのアルプ少女の旦那さんにふさわしい!」と直感、
すぐにお店を調べて家に連れてきた。
んで記念写真を撮ったら、アルプ少女、体内にある首のほうのゴムは弱まっているけど、
足の方は全く大丈夫なようで、ピッと立てるの。
いやー、生まれて40年経ってんだか50年経ってんだか解らないんだけど、
人形のゴムって丈夫なのね。
 
61 名前:もしもし、わたし名無しよ[] 投稿日:2011/12/06(火) 14:06:06.67

 

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