環境


270 名前:もしもし、わたし名無しよ[] 投稿日:2010/10/19(火) 01:13:51
自分にとっては怖かったような不思議な体験。
小学生の頃、駄菓子屋さんで簡易的な?フランス人形をお年玉で買った。駄菓子屋のおじさん曰く「もう居ない前の奥さんのものだった。」らしいけど気にしなかった。
人形はベッドの隣の本棚の上、写真立てやら何やらの後ろに飾った。
数日後、人生初の金縛り。隣では小さい女の子の息遣い。ひたすら目を瞑っていたら朝になった。

起きてびっくり。床に突っ伏すような形で落ちてる人形。地震は無かったし、人形の前にあった写真立てやらには何も無かった。
怖かったしどうしようと思っていたら、友人から譲って欲しいと言われたので、譲った。
後になって友人にも人形にも悪い事したなと思い、謝ろうと友人宅に出向いたら、人形の雰囲気が変わっていた。たくさんの人形に囲まれて楽しそうだった。
友人にもあの夜の事を話し、何も無いかと聞いたら何も無いし、気にしないとの事だったので人形に「ここで皆と楽しくね」と話し、そのまま。その後も特に何も無い。
今思えば土地的なものなどでオカルト的に色々とやばい家だったので、人形も嫌だったのかな?と思う。
 
272 名前:もしもし、わたし名無しよ[sage] 投稿日:2010/10/19(火) 22:39:09
>>270
見知らぬ餓鬼に奥さんの遺品を売りつける血も涙も無い駄菓子屋の主人が1番怖い
 
273 名前:もしもし、わたし名無しよ[sage] 投稿日:2010/10/19(火) 22:52:46
>>272
>「もう居ない前の奥さんのものだった。」
離婚かもよ
 

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