代わり


398 名前:もしもし、わたし名無しよ[sage] 投稿日:2010/06/29(火) 22:00:00
先日、尿意を催して目が覚めた。
蒸し暑くて、じっとりと汗ばんでいて。
布団から這い出るのが面倒で億劫で。
誰か私の代わりにトイレに行ってくれ。
と、夢うつつの中で誰ともなしに頼んだんだ。
すると、どこからともなく頭の中に声が響いてきた。
「わたしが代わりに行ってきましょうか?」
良く通る、鈴を転がすような澄んだ声。
その声の主が、何故かいつも可愛がってる人形のように思えて
その事を信じて疑わなかった。
まあ夢だからね。
ほどなくして、尿意が収まった。
ああ、あの子が代わりに行ってくれたからだなと思った。

そして目が覚めると、布団の中が世にも恐ろしいことになっていた・・・
 
399 名前:もしもし、わたし名無しよ[sage] 投稿日:2010/06/29(火) 22:54:21
モレテーラ?
 
400 名前:392[sage] 投稿日:2010/06/29(火) 23:46:18
>>398
ドールを通して生霊とか怨念飛ばしてそうってこと。
それより398の布団は…。
 
401 名前:もしもし、わたし名無しよ[sage] 投稿日:2010/06/29(火) 23:50:24
布団か!やっぱりそう思うか!
 

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