外国人の反応


842 名前:もしもし、わたし名無しよ [] 投稿日:2008/04/18(金) 01:48:34
明治神宮で毎年秋に行われる「人形供養」
境内にずらりと並べられたさまざまな人形たち

多くの人は、人形を捨てることに躊躇し足を運ぶ。
日本だけの習慣

外国人観光客が団体で来ていて
外人向けに用意された「説明文ビラ」を手にしていた時の各自の反応。

中国や、韓国人「プッ、ゲラと馬鹿にしている」
欧米の若者「なんか、信じられない、といった表情、首をかしげていた」
欧米の高齢者「むしろ好印象、神秘的にみている」

彼らにとってモノ 魂が入るなんて思っていないのだなと
その時思った。
 
843 名前:もしもし、わたし名無しよ[sage] 投稿日:2008/04/18(金) 02:26:26
日本人にはアニミズムが染み付いてる上に
宗教的にも厳密な論理性や体系がなくて感覚的な部分が強いから
モノに魂が宿るとかそういうことを心理的に受け入れやすいんだよね

二次元や2.5次元に対して妙に細やかな感受性を持ってる(よく言えば)のも
そのせいかもなぁ
 
844 名前:もしもし、わたし名無しよ[sage] 投稿日:2008/04/18(金) 02:55:52
詳しくないんであれだが、確かキリスト系列の教えって、
魂があるのって人間だけ、という考え方らしい。
だから宗派によっちゃ、家族同然のペットの犬猫でも、
魂なんてってな考え方だから、物である人形に魂なんて、
想像もつかないらしい・・・日本は八百万の神々の国だからなぁ。

随分昔の事だが、いい年して海外旅行に小さな犬のぬいをお供に連れてった。
フランスでは、あら、と微笑んでくれたり、ぬいの鼻ちょんちょんして、
いっしょなのね〜的ジェスチャアされたりと友好的かつ肯定的だった。

イギリスでは、はぁ?マジかよ、といったあからさまによこす視線や、
あきらかに、非難してますな冷たい視線が多かった。
テディベアの国なのに〜と不思議だったのだが、
幼児が抱えてんのと、いい大人が持ち歩かずにコレクションするのが主で、
日本の女子高校生がマスコット的にぶら下げるような習慣は無かったらしい・・・
手の平サイズとはいえ犬ぬいを抱えて歩く私への否定的な雰囲気が、結構怖かった。
 
845 名前:もしもし、わたし名無しよ[sage] 投稿日:2008/04/18(金) 03:01:37
いや、日本でも抱えて歩くと否定的だぞ…
例え女子高生でもだ。ぬいぐるみ抱えて歩くのは小学生までにしとけ。
鞄にマスコットとしてついてるのはいいと思うんだけど、抱っこしちゃ駄目。そりゃイギリス人からもアイタタ扱いされるって
外人から見たら女子高生なんて小学生位に見えるかもしれんがな…

でもフランス人って割と許容しくれるよね。日本のアニメ漫画ヴィジュアル系ロリータ好きみたいだし
 
846 名前:もしもし、わたし名無しよ[sage] 投稿日:2008/04/18(金) 03:05:28
え、鞄にぶら下げていたんじゃなくて抱えて歩いていたの?
そりゃちょっと…。

むしろフランスの度量の大きさにびっくらこいた。
 
847 名前:もしもし、わたし名無しよ[sage] 投稿日:2008/04/18(金) 03:22:23
イギリスは不思議の国のロリコンの国。フランスはロリータ映画の国。
>844習慣が違ったのか・・・。そして子供だと思われたのかもなと思った
>>843「涅槃教に云ふが如し。多淫の人は、画(エガ)ける女にも欲を生ず。」と吉祥天女の像にハァハァした話のシメにもありますた。
(出典『日本霊異記』)
 
848 名前:844[sage] 投稿日:2008/04/18(金) 03:44:00
後だし説明失礼
季節が冬で、着ていったダッフルコートのポケットが大きくて、
仕度最中に、ふと悪戯心で飾ってあった手の平サイズの、
すっぽり入って、ちょっと前足がでる具合に収まるもんだから、
ついそのまま入れてってしまったんだ。

以外と国内・機内でも好評で、フランスでは覗き込まれるくらいで、
で、気を良くして、抱えて歩いたり、ダッフルのフードに入れて見せてだんだ。
犬ぬいに挨拶してくれるくらい(老若男女問わず)フレンドリーで、
おお、外国ではこのノリでいいんだ〜

と思ったら、イギリスは日本以上に厳しくて、驚いた。
犬ぬいはポケットに逆戻りしてもらいました。

ちなみにこの何年か後に運良くウィーンに行けたんだが、
ドイツ人は無関心でした・・・まるっきり気にされてなかった。
国民性というか、お国柄というか、今はどうなんだろう??
 
854 名前:もしもし、わたし名無しよ[sage] 投稿日:2008/04/18(金) 13:10:40
人形供養の神社は何回か行ったことある。
窓ガラスの奥にいっぱい並んでて迫力があった。
見返り美人なお姉さんに見惚れて、あのこが欲しいって
行くたびにとーさんに言ったなぁ。
 

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