こけし


499 名前:もしもし、わたし名無しよ[sage] 投稿日:2007/10/28(日) 03:12:48
16 :本当にあった怖い名無し:2007/10/27(土) 03:46:42 ID:73wHF8Ta0
こけしは昔ある木こりだか猟師だかが自分の子供に与えるため作った物が最初だと聞いた事がある。
郷土資料みたいなのが東北の実家に帰ればあるんだけど手元に無いので確認できず。
でも母がいうには、やはり死んだ子供に関係があるそうな。子供の代わりか子供自身を弔うためなのか分からないけど
まさに山奥にあるような古い工房で、夜になると作業場で子供のはしゃぎ声がするので
作業後粉をまいて朝見たら小さい足跡が点々と着いてたそうで
自分自身ぞっとした事があるんだけど、妹が幼稚園の卒業記念に名前入りのこけしをもらって来て、
そんなことも忘れた頃、妹が公園の滑り台からまっさかさまに落ちて救急車呼ぶ騒ぎに、
病院から戻って一息ついた時、妹のこけしが頭を下にした状態で壁に寄りかかってたのが見つかり、
(誰かがいたずらでひっくり返してたてかけたみたいな)
誰がやったか母親に責められまくったけど(私は知らず)こけしには身代わりやお守りといった
意味合いもあるらしく、またその逆もあるんだそうな。特に名前入りはその意味合いが強くなるとか
結構慎重な扱いをしなければいけないらしい。それ以降こけしは苦手、顔とか結構怖いしね。
 
500 名前:もしもし、わたし名無しよ[sage] 投稿日:2007/10/28(日) 03:44:36
こけし=小消しってのはどうも語呂合わせで後付けされた『都市伝説』らしい。
「けすぼんず(芥子坊主)」「こげす(小芥子、木削子、他)」が全国コンクールの際に統一呼称
「こけし」となったもので、現在見られる形となったのは江戸末期から明治初期。
案外新しい物なのだ。それ以前は木地師(木工職人)が副業として、
湯治客に縁起物の朱塗り轆轤細工を売り歩いていた。これがこけしの原型。
 
501 名前:もしもし、わたし名無しよ[sage] 投稿日:2007/10/28(日) 06:27:08
>>499
>妹のこけしが頭を下にした状態で壁に寄りかかってたのが見つかり

妹がこけしで遊んでて頭を下にした状態で壁に寄りかからせ

こけしの祟りで滑り台から落下

これが真相じゃね?

>>500
解説サンクス
 
502 名前:もしもし、わたし名無しよ[sage] 投稿日:2007/10/28(日) 07:20:30
こけし…過去に大掃除で捨てた記憶があるんだが…アワワワ(((゜д゜|||)))
お土産にこけしとかさ、本当困るんだよー!
こけし様ごめんなさい、貴方の分まで今居るドールを可愛がります…
 
503 名前:もしもし、わたし名無しよ[sage] 投稿日:2007/10/28(日) 13:39:30
>502
(ΦДΦ)<ナカニ ハイッテルヒトハ オナジヒト ダカラ キニシナイデ OKヨ!
 
504 名前:もしもし、わたし名無しよ[sage] 投稿日:2007/10/28(日) 15:30:11
>503
mjd?ありがとうギギギタン!
ギギギタンにOK出してもらえるなんてお墨付きみたいで嬉しい!

…ん?同じ人って…
 

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