マミちゃん


783 名前:もしもし、わたし名無しよ[sage] 投稿日:2007/08/21(火) 09:25:26
かなり昔の話だが、私が小さい時、4〜5歳くらいの子供の大きさをした人形がいた。
当時は同じ背丈だったので、マミちゃんと名づけて、ままごとや踊ったりして一緒に遊んでいた。

月日は流れ、私は小学生になった。マミちゃんとは遊ばなくなりたんすの上にただ飾ってた。
2階が自分の部屋だったのだけど、ある日一人で寝るのがとても怖くて、
1階の親の部屋で寝た。
その日マミちゃんの夢を見た。
マミちゃんは私の部屋の壁に水色のクレヨンで落書きをしていて、私が部屋に入ると
振り返って追いかけてきて、私は階段を走って、ドキドキしながら逃げる
そんな夢だった。

夢から覚めて、2階の部屋に行くと壁に水色のクレヨンで落書きがしてあった。
すごく怖くなってマミちゃんを押入れにしまった。


それから数年たち、マミちゃん程の大きさの人形を欲しいと言う中年夫婦が現れた。
私はマミちゃんを譲ることにしたが、落書きのことは黙ってた。
その夫婦は理容室を経営していたので、マミちゃんのボサボサだった髪を綺麗にしてあげて
可愛い子供服を着せてあげた。見違えるくらいマミちゃんは可愛くなった。
怪奇現象的な事も起こってないようで、安心した。

人形者の今となっては、ちょっと寂しい話でした、長文スマソ
 
784 名前:もしもし、わたし名無しよ[sage] 投稿日:2007/08/21(火) 09:40:27
マミちゃんさみしかったんだね。
やさしい夫婦にもらわれてよかったね〜。・゜・(/Д`)・゜・。
 

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