ジャンク


686 名前:もしもし、わたし名無しよ[sage] 投稿日:2007/01/31(水) 12:37:59
じゃ、流れを切ってビスクのプチ怪談話。

手元に2体、ジャンクがあった。片方はまあ手直しすれば人形として復帰可だけど眼球が無い。
片方は頭部のみ、しかも致命的に割れていて、使えそうなのは眼球のみ。
と、言う訳で片方から眼球抜いて(この過程で頭部全壊)、もう片方にセットしたのが夕べ。
セット中、何故か固定用のパテに人形の髪と思しき糸が混入しまくって作業がやりずらい事この上ない。
セットして正面から見ると、眼窩から糸が飛び出してたり…パテを練ると中に混ざってたり…

何度取っても混入するので背筋に寒いものを感じつつ、とりあえず謝っとこうと眼球に向かって
「ごめんね」
以後、混入はなく作業は完了。そういう事ってあるんだなぁと思いつつ、誰が障りを起こしていたんだろう?
どちらかの「人形」?「職人」?「前持ち主」?相手によって怖さの度合いが違うんだけど…
 

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