舞妓さんの絵


678 名前:もしもし、わたし名無しよ[sage] 投稿日:2006/02/13(月) 21:08:36
人形とはちょいと違うかもしれないけれど、俺が3歳の頃、その時親父の会社の
社宅に住んでいたときだった。寝室の左に居間に抜けるドア、右に台所・トイレに
抜けるドアがあった。そのドアとドアの間に壁があったんだけど、
そこに壁掛けの絵があった。絵といっても絵に布を縫って、その布と土台の間に
綿を詰めていた立体的な絵だった。
その綿の入った絵は京都の舞妓さんの姿を現したモノで、体はあちらを向いていて、
頭だけ振り向いて、顔半分だけこちらを見ていた。そして、ある日の夜・・・
俺を寝かしつけた母が居間に戻って俺が寝室一人で寝てる時だった。
寝つきが悪くて俺は目を開けた。すると中央の壁で何かが動いている。
その動いていたのは舞妓の絵だった。あまりにもビビって恐くなったため、すぐ目を
つぶって必死にその絵を見ないようにした。

今その絵の事を母に聞いたら「もう古くなったから投げたよ」と言っている。
ちなみにその壁掛けは知り合いの人からもらったらしい。恐くない話&長文スマソ。
 
681 名前:もしもし、わたし名無しよ[sage] 投稿日:2006/02/14(火) 00:06:11
>>678
投げたって何?
 
682 名前:もしもし、わたし名無しよ[sage] 投稿日:2006/02/14(火) 00:48:13
捨てたって方言?じゃまいか・・・と思う。
 
685 名前:もしもし、わたし名無しよ[sage] 投稿日:2006/02/14(火) 02:34:50
>>681
>>682
捨てると言う意味の方言だよ
北海道は『ゴミ投げる』とか言う
 
686 名前:678[sage] 投稿日:2006/02/14(火) 08:31:12
紛らわしい方言スマソ
北海道人だってバレたか・・・
 

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